本日、8月15日、日本は終戦記念の日。
平和にちなんだ曲、ポップス系でいろいろとありますが、
今回は、いつもと毛色が違って、あえてクラシックでショパンの曲を。
映画「戦場のピアニスト」のラストの方のシーン。ユダヤ人の主人公がドイツ軍から隠れていたのですが、ある日、ドイツ人軍人に見つかってしまいました。しかし、その軍人は、ユダヤ人の主人公がピアニストだとわかると、その場にあるピアノを弾かせて、曲を聴き終えると、「もう戦争が終わるから生き延びるのだよ」と言って、見逃しただけでなく、食料等も与えるというシーンがあります。そのシーンで主人公が弾いたのが、このショパンの「バラード第1番 ト短調 作品23」。印象深い曲なんです。
今、こうして音楽を楽しめるのも、先人たちの尊い命のおかげだと思わなくては、と感じました。
Have a Nice Day♪